治療の流れ
診断の流れ
インプラントの構造について
インプラントは3つの部分から構成されています。
では、イチバン下から。骨の中に埋め込まれていく部分があります。これをフィクスチャー(歯根部)と呼んでいます。次に、フィクスチャーに結合され歯肉の中から立ち上がってくる部分がります。
これをアバットメント(支台部)といいます。最後に、アバットメントの上にかぶせて出来上がり。これを上部構造体と呼んでおり、新安城歯科では抜群の腕利き技工士さんが作っています。また、STRAUMANN CADCAM を導入しましたので、コンピューターを用いてアバットメントや上部構造を製作するシステムもございます。
フィクスチャーのバリエーションは、太さ(直径)が3.3㎜~4.8㎜、長さが6㎜~14㎜程度と様々。
骨の中に植立されるフィクスチャーは100%チタンでできています。チタンという金属は非常に強固で生体親和性が高く、アレルギーの原因にほとんどならないことが知られています。人工関節にもチタンが使われていることから、身体に良くなじんで問題を起こさない素材であることがわかりますよネ。次にアバットメントですが、100%チタンでできているもの、ジルコニアという硬いセラミックで作られたものなどがあり、目的によって使い分けています。また、上部構造体の種類にもセラミックや金属などいくつかあり、皆様のご希望にそって一緒に決めています。
実際のオペの流れ
インプラントが骨に固定されるのを待つ数ヶ月の間は、基本的に入れ歯やプラスチックの仮歯をご使用いただきますが、多少のご不便を強いられる期間となります。正直に申します…すみません。。。
インプラントの上部構造が完成するまでは、無理のない範囲で我慢をお願いいたします(._.) ❦一緒に乗り越えましょう❦
上部構造は基本的にセラミックの白い歯で作られます。
ただし、歯ぎしりの強い方は、セラミックの破折防止のため、あえて金属冠で製作させていただいたり、保護目的のマウスピースを夜間装着していただく可能性もございます。
上部構造の装着直後は、わずかに違和感を感じることもありますが、すぐにお身体になじんでくれますので、ご安心ください。
インプラント完成後は、定期的なメインテナンスにお越しください。
所在地〒446-0071愛知県安城市今池町3-6-1
最寄駅名鉄新安城駅
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診療時間9:30~13:00、14:30~19:30
休診日水曜、日曜、祝日、
祝日のある週の水曜日は診療いたします。