Shinanjo Dental Clinic Blog
2019年8月29日 木曜日
塩分を減らすコツについて★
みなさんこんにちは!
受付&管理栄養士の野々山です。
もうすぐ8月も終わってしまいますね・・・
あっという間に季節が変わっていきます(;^ω^)
秋は秋刀魚やきのこ類など、美味しい食べ物がたくさんあるので楽しみですね♪
さて、今回のテーマは『塩分を減らすコツについて』です★
みなさん日頃から塩分量には気を付けていますか?
いまはメニューに塩分量がかかれたりしていることも多いですよね!!
今回は塩分を減らすコツについてご紹介します♪
1、 塩分の摂りすぎに気を付ける
*食卓塩やしょうゆはテーブルに出さない
*煮物。佃煮、梅干しなどは少量を楽しみに食べる程度にする
*うどん、そばの汁はできるだけ飲まない
*炊き込みご飯や丼もの、お寿司など味が付いているものは回数を控える
2、調理の工夫で塩分カット
*ゆずやレモンなどの柑橘類や酢を用いる
*唐辛子や山椒、わさび、カレー粉などを用いる
*昆布や鰹節などのだしを取りうま味成分を利用する
*しょうゆやドレッシングはだしで割る
*みそ汁や吸い物は具だくさんにする
※顆粒のだしには塩分が含まれているので注意
3、塩分を排泄する野菜や果物を摂る
*カリウムの多い野菜や果物、きのこ類を積極的に摂る
*納豆などの血液サラサラ食材を摂る(ワーファリン服用時は避ける)
4.外食時の注意
*調味は薄味にし、焼き魚などの塩も控えて、レモン、柑橘類をうまく使う
*すき焼きは水炊き・しゃぶしゃぶに、「タレ」は酸味を付けて薄味に
コツはこんな感じです!
みなさんも、日ごろの食生活でぜひ意識してみてください♪
以上、野々山でした。
2019年8月 8日 木曜日
運動不足と運動量を増やすポイントについて★
みなさんこんにちは!
受付&管理栄養士の野々山です。
もうすぐお盆休みですね!
みなさんはどこか行かれますか?
私は家族でBBQをして楽しもうと思っています☆
みなさんも素敵な日々をお過ごしください♪(^^)/
さて、今回のテーマは『運動不足と運動量を増やすポイントについて』です★
みなさんは普段運動をされますか?
私は週に2回くらいジムに行って体を動かしています♪
まず、なぜ運動不足だといけないのかお伝えします。
運動不足により...
① 体の中でも消費エネルギーの大きい部位である「筋肉」が減っていく
⇒消費エネルギー(基礎代謝量)も減ってしまう
摂取カロリーが同じであっても、結果的に食べすぎと同じことに
② 骨がもろくなる⇒体が支えられなくなる
⇒ますます運動不足になる
神経細胞の活動に不可欠なカルシウムの体内貯蔵量も不足に
③ 運動することで分泌される、血管内壁を修復するホルモンが不足する
⇒血管の老化が早まる
⇒動脈硬化の促進へ
④ インスリンの効きが悪くなる
⇒その分たくさんのインスリンが分泌される・膵臓のβ細胞が疲弊
⇒Ⅱ型糖尿病へ
...これらの健康被害になる可能性があります。
では、運動量を増やすポイントについて紹介します♪
★安易に車を使わず、近くの距離ならできるだけ歩く
★座っている時間を10分減らす
★掃除、洗濯、階段の上り下り、買い物、荷物運びなどにも「運動」を意識する
★エレベーターやエスカレーターより階段を選ぶ
日常のちょっとしたことで運動量を増やすことができます!
みなさんもぜひ意識してみてください♪
以上、野々山でした。
2019年7月18日 木曜日
質の良い睡眠のポイント★
みなさんこんにちは!
受付&管理栄養士の野々山です。
じめじめした梅雨が続いていますね...
みなさんは体調はいかがでしょうか?
梅雨明けが待ち遠しいですね♪(^^)/
さて、今回のテーマは『質の良い睡眠のポイント』です★
みなさんはしっかり睡眠はとれていますか?
睡眠は時間も大事ですが、質も大事なんです!
今回は質の良い睡眠をとるポイントをご紹介します♪
〈質の良い睡眠をとるポイント〉
*毎日同じ時間に起きる
*朝起きたら、光を浴びる(体内時計をリセットさせるため)
*入浴は寝る1時間前までに(42度以下のリラックスできる温度で)
*食事は2時間前までに
*カフェインは午後3時までに
*寝酒をしない
*就寝前にインターネットやメール、ゲームをしない
*就寝前にパソコンやゲーム機などのブルーライトを見ない
*喫煙を控える
*寝るときは部屋を暗くする(脳は就寝中も、閉じた瞼の奥の網膜から光を感知するために、メラトニンが分泌されず睡眠の質が落ちる)
みなさんもこれらのポイントを意識して、質の良い睡眠をとりましょう♪
以上、野々山でした。
2019年6月27日 木曜日
箸使いの基本について★
みなさんこんにちは!
受付&管理栄養士の野々山です。
梅雨に入り、むし暑い季節になりましたね。
みなさん食欲はありますか?夏バテなどにお気を付けください♪
さて、今回のテーマは『箸使いの基本について』です★
食事は単に空腹を満たすだけではなく、コミュニケーションの場でもあります。一緒にテーブルを囲む人たちと、どれだけ楽しい時間を共有できるかということです。相手の立場を考えて、相手の話に耳を傾ける姿勢が何よりも大切です。
相手に良い印象を与え、自分自身が自信を持って行動するためにも、食事のマナーを身に付けておくことは重要です。
食事のマナーは、食事の場所や形式・相手によって少しずつ変わってゆきます。今回は、私たちに一番身近な食器の一つであり、箸の使い方のマナーについて紹介します♪
箸にはマナーに反した使い方があります。
マナー違反となる箸の使い方
↓
*かき箸...茶碗の縁に口を付けて、食べ物を箸で口の中へかきこむ。
*探り箸...中身を探るように、汁物などを箸でかき混ぜる。
*直箸...大皿料理を自分の箸で取る。
*ねぶり箸...箸をなめながら料理を選ぶ。
*移り箸...料理を取りかけたのをやめて、他の料理を取る。
*涙箸...食べ物の汁を箸先からたらす。
*寄せ箸...箸を使って自分の方に器を引き寄せる。
*渡し箸...食事の途中で器の上に箸を渡すようにして置く。
*込み箸...口に入れた食べ物を箸で押し込む。
*せせり箸...箸をつまようじの代わりにして歯に詰まったものを取る。
*迷い箸...どれを食べようか迷い、箸をあちこちに動かす。
*二人箸...2人で1つのものを箸で挟んだり、箸と箸で受け渡す。(箸渡しともいう)
*刺し箸...料理に箸を突き刺して食べる。
*握り箸...箸を手で握って食べる。
知らず知らずのうちに周囲の人に不快な思いをさせないよう、日ごろから気を付けていきましょう!
以上、野々山でした!
2019年6月 6日 木曜日
顎を成長させる食べ物について★
みなさんこんにちは!
受付&管理栄養士の野々山です。
もう6月になりました!あっという間ですね!!
もうすぐ梅雨入りするころだと思います。
天気が崩れやすいので、体調にお気を付けください。
さて、今回のテーマは『顎を成長させる食べ物について』です★
1歳半~2歳ごろは手づかみ食べが盛んな時期です。
このときにぜひ食べ物に注目して、顎を成長させ、将来の歯並びを良くしていきましょう!
この時期の食べ物のポイントは、大きくお口を開けて手づかみで食べることができる食べ物を用意することです。
調理の時にお母さんが包丁を使って食材を切ることで、前歯を使って食事をする機会(顎の成長の機会)を奪ってしまうことになります。
前歯という包丁を使えるように、一口で食べられないものを用意しましょう。
大きくお口を開けて前歯を使って食べられる食べ物として・・・
*野菜は丸ごとやスティック状にしたものを食べましょう!切り方を工夫するだけです♪
*細長い野菜はお肉を巻けば歯ごたえが出ますし。おかずにもなります!
*調理の際、具材は大きめにカットし、煮込みすぎないようにしましょう。
*おにぎりには焼きのりを巻いて歯ごたえを!
*唐揚げは骨付きを選びましょう♪
などがあげられます。
また、よく噛んで唾液と混ぜて飲みこむために、お水やお茶は食事の最後に出すようにしましょう!!
大きなお口をあけ、前歯で『あんぐっ』と噛んで、顎を成長させ、良い歯並びを目指しましょう♪
以上、野々山でした。