Shinanjo Dental Clinic Blog
2018年8月17日 金曜日
むし歯予防は子どもだけのものじゃない!大人のむし歯リスク
こんにちは 新安城歯科 坂本です。
お盆休み、皆さんはいかがお過ごしでしたか?
どこへ行っても人だらけで、家で過ごすという方も多かったかと思います。
私はからだのひみつが楽しめるイベントへ行きました。
むし歯を退治!!
口のニオイを嗅いでみる!!
体験して、楽しんで、学べたかな??
まだまだ続く夏休み、色々やりたいなと考えています。
さて、今回は大人特有のむし歯のリスクについてお話します。
大人になると、トラブルが起こらないと歯科医院に行かない人も多いと思います。
しかし、中には【特に大人に多いむし歯リスク】もあります。
正しく知って、きちんと予防しましょう。
★二次カリエス★ 治療した歯は要注意!
修復物の内部で再発する二次的なむし歯のこと。
大人のむし歯のほとんどがこれというくらい多い。
再治療の際にはさらに大きく削るため、歯の寿命を縮めてしまう。
≪通常のむし歯予防+「セラミック治療」≫
セラミックは金属より細菌を寄せ付けにくいため予防効果が期待できます。
★根面う蝕★ 歯肉が下がってきたら...
歯肉が下がって、やわらかい象牙質が露出するため起こる。
歯根部分のむし歯は神経に近いため、高い確率で神経を抜くことになってしまう。
かぶせものをした歯も...
歯肉が下がると、歯根部分が露出するため、リスクは同様です。
かぶせものを長持ちさせるためにも歯茎のケアは大切です。
★酸蝕歯(さんしょくし)★ 食習慣、大丈夫ですか?
むし歯菌ではなく、飲食物の酸で歯が溶けてしまうもの。
甘いものを食べない人でも、習慣によってリスクがあるのでご注意を。
なりやすいのはこんな人
・スポーツをする人
運動中は口が渇きやすく、さらにスポーツドリンクを頻繁に飲むため非常にキケン!
ほかにも...
・100%果汁ジュースをよく飲む人
・逆流性食道炎の人 ...などは要注意!
予防のキホン!
定期的に歯科検診にお越しください。
セルフケアも大事ですが、プロのチェックも欠かせません。
定期的に歯科健診を受けるメリットは?
・クリーニングをしてもらえるので、むし歯リスクが大幅に減少する。
・個人に合ったデンタルケア方法を教えてもらえる。
・万一むし歯が見つかっても、早期対応で治療が最小限で済む。
【おまけの話】
歯磨きもそうじも、すみっこを。かどやすき間をしっかりと。
たとえば部屋に溜まるゴミやほこり。
人が行き来する部屋の真ん中よりも、すみっこやすき間に溜まりやすいですよね。
当たり前だけど歯みがきも一緒です。
表面よりも、凸凹やすき間を集中的に行うことが大切です。
今回はここまで。 新安城歯科 坂本でした。
お盆休み、皆さんはいかがお過ごしでしたか?
どこへ行っても人だらけで、家で過ごすという方も多かったかと思います。
私はからだのひみつが楽しめるイベントへ行きました。
むし歯を退治!!
口のニオイを嗅いでみる!!
体験して、楽しんで、学べたかな??
まだまだ続く夏休み、色々やりたいなと考えています。
さて、今回は大人特有のむし歯のリスクについてお話します。
大人になると、トラブルが起こらないと歯科医院に行かない人も多いと思います。
しかし、中には【特に大人に多いむし歯リスク】もあります。
正しく知って、きちんと予防しましょう。
★二次カリエス★ 治療した歯は要注意!
修復物の内部で再発する二次的なむし歯のこと。
大人のむし歯のほとんどがこれというくらい多い。
再治療の際にはさらに大きく削るため、歯の寿命を縮めてしまう。
≪通常のむし歯予防+「セラミック治療」≫
セラミックは金属より細菌を寄せ付けにくいため予防効果が期待できます。
★根面う蝕★ 歯肉が下がってきたら...
歯肉が下がって、やわらかい象牙質が露出するため起こる。
歯根部分のむし歯は神経に近いため、高い確率で神経を抜くことになってしまう。
かぶせものをした歯も...
歯肉が下がると、歯根部分が露出するため、リスクは同様です。
かぶせものを長持ちさせるためにも歯茎のケアは大切です。
★酸蝕歯(さんしょくし)★ 食習慣、大丈夫ですか?
むし歯菌ではなく、飲食物の酸で歯が溶けてしまうもの。
甘いものを食べない人でも、習慣によってリスクがあるのでご注意を。
なりやすいのはこんな人
・スポーツをする人
運動中は口が渇きやすく、さらにスポーツドリンクを頻繁に飲むため非常にキケン!
ほかにも...
・100%果汁ジュースをよく飲む人
・逆流性食道炎の人 ...などは要注意!
予防のキホン!
定期的に歯科検診にお越しください。
セルフケアも大事ですが、プロのチェックも欠かせません。
定期的に歯科健診を受けるメリットは?
・クリーニングをしてもらえるので、むし歯リスクが大幅に減少する。
・個人に合ったデンタルケア方法を教えてもらえる。
・万一むし歯が見つかっても、早期対応で治療が最小限で済む。
【おまけの話】
歯磨きもそうじも、すみっこを。かどやすき間をしっかりと。
たとえば部屋に溜まるゴミやほこり。
人が行き来する部屋の真ん中よりも、すみっこやすき間に溜まりやすいですよね。
当たり前だけど歯みがきも一緒です。
表面よりも、凸凹やすき間を集中的に行うことが大切です。
今回はここまで。 新安城歯科 坂本でした。
2018年8月16日 木曜日
お子さんのおやつについて★
みなさんこんにちは!
受付&管理栄養士の野々山です。
みなさんお盆休みはいかがお過ごしでしょうか?
私は友だちとブルーベリー狩りに行ってきました!
種類がいっぱいあり、食べ比べしてみると種類によって甘さや香りが違って楽しかったです!!
さて、今回のテーマは『お子さんのおやつについて』です!
ちょっとしたコツやポイントをご紹介します!
☆1度にたくさん食べられない子・・・間食でカロリーを補いましょう。おやつは1食と考え、1日4食でカロリーをとりましょう!
☆おやつの回数について・・・1日1回で時間を決めて食べましょう。だらだら食いはむし歯のもとです!食べ終わったら歯磨きをしましょう♪
また、寝る前の飲食はやめましょう。睡眠の質が悪くなったり、むし歯になりやすくなります。
☆甘いおやつについて・・・3歳までに味の好みが決まるので、3歳までは甘味嗜好にならないよう、甘味の強いものは少なめにしましょう!
ケーキ等はお祝い事の時や、曜日を決めて出すと食べ過ぎ防止になります。
また、飲み物にも糖分は含まれているので、冷蔵庫にはジュースやスポーツドリンクはなるべく入れずにお茶・麦茶にしましょう!
☆むし歯予防に良い食べ物・・・せんべい、クラッカー、果物、野菜スティック、焼き芋など
☆むし歯になりやすい食べ物・・・甘いパン、果汁入りのジュース、スポーツドリンク、清涼飲料など
少し意識するだけで変わってくると思います♪
おやつと上手に付き合っていきましょう!
以上、野々山でした♪