Shinanjo Dental Clinic Blog
2018年7月26日 木曜日
キシリトールについて★
みなさんこんにちは!
受付&管理栄養士の野々山です。
暑い日が続いていますが、みなさん夏バテにはなっていませんか?
栄養や休息をしっかりとって夏を乗り切りましょう!!
さて、今回のテーマは『キシリトールについて』です。
みなさんキシリトールはなじみ深いのではないでしょうか?
キシリトールは歯の強い味方なんです!
まず、キシリトールの効果についてです。
効果としては・・・
*むし歯菌の数を減らす
*むし歯の原因の酸を作らない
*むし歯になりかけた部分をもとに戻す(再石灰化)
など様々です。
むし歯にとても効果的です!
次にキシリトールの効果的な摂り方をご紹介します。
タイミングとしては、食後や間食の後に摂るのが良いです。
なるべく毎日摂取したほうがいいです。
また、1日3回程度を目安に摂っていただけると効果的です。
むし歯になりやすい人は5回程度が望ましいです!
最後にキシリトール製品の選び方についてです。
ポイントは、使用されている甘味料の50%以上がキシリトールであるものが良いです。
特に歯科専用のキシリトールガムがおすすめです!
歯科専用キシリトールガムはキシリトール100%なので、むし歯予防に最適です!!
当院でも購入できますのでぜひご利用ください♪
以上、野々山でした!
2018年7月12日 木曜日
フッ素の正しい使い方!その使い方、ちゃんと効いていますか?
こんにちは 新安城歯科 坂本です。
暑い!暑い!灼熱の暑さが続いています。
全国的に熱中症で倒れてしまう方が増えているそうです。
皆さんもこまめに水分を取り、無理をせず体調を崩さないようお気をつけ下さい。
さて今回は「フッ素の正しい使い方」についてお話します。
そもそもフッ素ってなに??
フッ素は、自然にある元素の一つで、多くの食品にも含まれている栄養素の一つです。
中でもナトリウムと結びついたフッ化ナトリウムは、むし歯予防に優れた効果があります。
フッ素の3大効果とは?
【歯質の強化】
歯質を強化するので、むし歯菌の産出する酸に溶けにくくなります。
【細菌の活動を抑制】
むし歯菌の活動を弱め、歯を溶かす酸の産出を抑えます。
【再石灰化を促進】
歯から溶け出したミネラルが、再び歯に戻るのを助けます。
☆お子様に☆
乳歯や生えたての永久歯は軟らかいので、ぜひフッ素で歯質強化を。
☆大人にも☆
日頃のむし歯予防だけでなく、歯肉が下がってきた歯にも!
フッ素を正しく作用させるために大切なのはていねいな歯磨きです
プラーク(歯垢)は細菌の集合体。中では細菌が元気に活動しながら歯を溶かします。
しかも、このプラークは、薬が効かないバリアになっており、フッ素が歯の表面に届きません。
プラークはうがいでは取れません。歯磨きが必要です!
フッ素の有効活用するために
歯磨剤の量は...歯ブラシの先、半分ぐらいを目安に。
①フッ素入り歯磨き剤をつけてブラッシング。
②少なめの水で、1回だけゆすぎましょう。
☆おまけの話☆
むし歯にならないおやつの食べ方。砂糖の量より、食べてる時間にご注意を!
甘い物は、一度にたくさん食べるより、少しずつだらだらと長い時間食べている方がむし歯になりやすいのです。
仕事や勉強中に砂糖入りのコーヒーやアメなどを飲食することが多い、なんて人は要注意ですよ!
今回はここまで。
せっかくフッ素を取り入れるなら効果的に使っていきたいですね。
以上新安城歯科 坂本でした。
暑い!暑い!灼熱の暑さが続いています。
全国的に熱中症で倒れてしまう方が増えているそうです。
皆さんもこまめに水分を取り、無理をせず体調を崩さないようお気をつけ下さい。
さて今回は「フッ素の正しい使い方」についてお話します。
そもそもフッ素ってなに??
フッ素は、自然にある元素の一つで、多くの食品にも含まれている栄養素の一つです。
中でもナトリウムと結びついたフッ化ナトリウムは、むし歯予防に優れた効果があります。
フッ素の3大効果とは?
【歯質の強化】
歯質を強化するので、むし歯菌の産出する酸に溶けにくくなります。
【細菌の活動を抑制】
むし歯菌の活動を弱め、歯を溶かす酸の産出を抑えます。
【再石灰化を促進】
歯から溶け出したミネラルが、再び歯に戻るのを助けます。
☆お子様に☆
乳歯や生えたての永久歯は軟らかいので、ぜひフッ素で歯質強化を。
☆大人にも☆
日頃のむし歯予防だけでなく、歯肉が下がってきた歯にも!
フッ素を正しく作用させるために大切なのはていねいな歯磨きです
プラーク(歯垢)は細菌の集合体。中では細菌が元気に活動しながら歯を溶かします。
しかも、このプラークは、薬が効かないバリアになっており、フッ素が歯の表面に届きません。
プラークはうがいでは取れません。歯磨きが必要です!
フッ素の有効活用するために
歯磨剤の量は...歯ブラシの先、半分ぐらいを目安に。
①フッ素入り歯磨き剤をつけてブラッシング。
②少なめの水で、1回だけゆすぎましょう。
☆おまけの話☆
むし歯にならないおやつの食べ方。砂糖の量より、食べてる時間にご注意を!
甘い物は、一度にたくさん食べるより、少しずつだらだらと長い時間食べている方がむし歯になりやすいのです。
仕事や勉強中に砂糖入りのコーヒーやアメなどを飲食することが多い、なんて人は要注意ですよ!
今回はここまで。
せっかくフッ素を取り入れるなら効果的に使っていきたいですね。
以上新安城歯科 坂本でした。
2018年7月 5日 木曜日
はじめの1000日について★
みなさんこんにちは!
暑いですね・・・!
熱中症にならないよう、みなさん気を付けてくださいね♪
私はいま、7月8日に行われる食生活アドバイザーの猛勉強中です!
しっかり勉強して、合格できるよう頑張ります!!
さて、今回のテーマは『はじめの1000日』についてです☆
みなさん聞いたことはありますか?
はじめの1000日とは、妊娠中の270日と、出産から最初の2年(365×2)のことです。
いま、マイナス1歳からの虫歯予防が注目されています。
はじめの1000日が生涯の健康に大きく影響します。
妊娠初期に、お腹の中で乳歯と一生使う永久歯が作られます。
生まれて2歳までの栄養とスキンシップが心と身体の健康にとても重要です。
お母さんが食べたもので赤ちゃんはつくられます。
母乳を与えるお母さんの食事は、お乳の出や体調にダイレクトに影響するため、意識して食べ物を選ぶことが大切です。
当院ではマタニティプログラムや赤ちゃんプログラムを行っていますので、気になる方はぜひお電話ください!
以上、野々山でした♪