Shinanjo Dental Clinic Blog
2018年11月 8日 木曜日
唾液の3つの役割について★
みなさんこんにちは!
受付&管理栄養士の野々山です。
あっという間にもう11月で、今年も残すところ2か月をきりました。
みなさんやり残したことはないですか?
やりきって、新たな1年を迎えたいですね♪(^^)/
さて、今回のテーマは『唾液の3つの役割について』です!
食べるとき、なくてはならないのが唾液です。唾液は噛むほどよく出ます。
今日は、唾液の3つの役割についてご説明します!
役割①入口の門番
食べものはすべてが安全なものではありません。
病気を引き起こす細菌や発がん性物質、過酸化脂質など含まれている場合があります。
唾液は、これらの有害なものを減らし、体内への侵入を防ぐ効果が期待できます。
役割②消化・吸収を助ける
唾液と食べものが混ざり合うと消化を助ける成分が働き、胃の消化・吸収を助けます。
また、唾液には美味しさを感じさせたり、食べ物を湿らせて飲込みやすくする働きもあります。
役割③ムシ歯予防
食後の口の中は、ムシ歯菌が活動しやすい酸性になります。
唾液は、口の中に残っている食べかすなどを洗い流し、酸性から食前の中性に戻す働きがあるため、ムシ歯予防に役立ちます。
唾液をたくさん出すために、水分で食べ物を流し込んだりせず、ゆっくりよく噛んで食べましょう!
以上、野々山でした♪