Shinanjo Dental Clinic Blog
2018年7月12日 木曜日
フッ素の正しい使い方!その使い方、ちゃんと効いていますか?
こんにちは 新安城歯科 坂本です。
暑い!暑い!灼熱の暑さが続いています。
全国的に熱中症で倒れてしまう方が増えているそうです。
皆さんもこまめに水分を取り、無理をせず体調を崩さないようお気をつけ下さい。
さて今回は「フッ素の正しい使い方」についてお話します。
そもそもフッ素ってなに??
フッ素は、自然にある元素の一つで、多くの食品にも含まれている栄養素の一つです。
中でもナトリウムと結びついたフッ化ナトリウムは、むし歯予防に優れた効果があります。
フッ素の3大効果とは?
【歯質の強化】
歯質を強化するので、むし歯菌の産出する酸に溶けにくくなります。
【細菌の活動を抑制】
むし歯菌の活動を弱め、歯を溶かす酸の産出を抑えます。
【再石灰化を促進】
歯から溶け出したミネラルが、再び歯に戻るのを助けます。
☆お子様に☆
乳歯や生えたての永久歯は軟らかいので、ぜひフッ素で歯質強化を。
☆大人にも☆
日頃のむし歯予防だけでなく、歯肉が下がってきた歯にも!
フッ素を正しく作用させるために大切なのはていねいな歯磨きです
プラーク(歯垢)は細菌の集合体。中では細菌が元気に活動しながら歯を溶かします。
しかも、このプラークは、薬が効かないバリアになっており、フッ素が歯の表面に届きません。
プラークはうがいでは取れません。歯磨きが必要です!
フッ素の有効活用するために
歯磨剤の量は...歯ブラシの先、半分ぐらいを目安に。
①フッ素入り歯磨き剤をつけてブラッシング。
②少なめの水で、1回だけゆすぎましょう。
☆おまけの話☆
むし歯にならないおやつの食べ方。砂糖の量より、食べてる時間にご注意を!
甘い物は、一度にたくさん食べるより、少しずつだらだらと長い時間食べている方がむし歯になりやすいのです。
仕事や勉強中に砂糖入りのコーヒーやアメなどを飲食することが多い、なんて人は要注意ですよ!
今回はここまで。
せっかくフッ素を取り入れるなら効果的に使っていきたいですね。
以上新安城歯科 坂本でした。
暑い!暑い!灼熱の暑さが続いています。
全国的に熱中症で倒れてしまう方が増えているそうです。
皆さんもこまめに水分を取り、無理をせず体調を崩さないようお気をつけ下さい。
さて今回は「フッ素の正しい使い方」についてお話します。
そもそもフッ素ってなに??
フッ素は、自然にある元素の一つで、多くの食品にも含まれている栄養素の一つです。
中でもナトリウムと結びついたフッ化ナトリウムは、むし歯予防に優れた効果があります。
フッ素の3大効果とは?
【歯質の強化】
歯質を強化するので、むし歯菌の産出する酸に溶けにくくなります。
【細菌の活動を抑制】
むし歯菌の活動を弱め、歯を溶かす酸の産出を抑えます。
【再石灰化を促進】
歯から溶け出したミネラルが、再び歯に戻るのを助けます。
☆お子様に☆
乳歯や生えたての永久歯は軟らかいので、ぜひフッ素で歯質強化を。
☆大人にも☆
日頃のむし歯予防だけでなく、歯肉が下がってきた歯にも!
フッ素を正しく作用させるために大切なのはていねいな歯磨きです
プラーク(歯垢)は細菌の集合体。中では細菌が元気に活動しながら歯を溶かします。
しかも、このプラークは、薬が効かないバリアになっており、フッ素が歯の表面に届きません。
プラークはうがいでは取れません。歯磨きが必要です!
フッ素の有効活用するために
歯磨剤の量は...歯ブラシの先、半分ぐらいを目安に。
①フッ素入り歯磨き剤をつけてブラッシング。
②少なめの水で、1回だけゆすぎましょう。
☆おまけの話☆
むし歯にならないおやつの食べ方。砂糖の量より、食べてる時間にご注意を!
甘い物は、一度にたくさん食べるより、少しずつだらだらと長い時間食べている方がむし歯になりやすいのです。
仕事や勉強中に砂糖入りのコーヒーやアメなどを飲食することが多い、なんて人は要注意ですよ!
今回はここまで。
せっかくフッ素を取り入れるなら効果的に使っていきたいですね。
以上新安城歯科 坂本でした。