Shinanjo Dental Clinic Blog
2017年6月29日 木曜日
口臭予防はどうしたらいいの?唾液の役割って何?
こんにちは 新安城歯科 坂本です。
今日は新安城歯科スタッフで健康診断を受けて来ました。
毎年健診前にはダイエットの話で盛り上がります。
日ごろから気を付けていればいいものを、やっぱりギリギリになって焦りだす...毎年変わらずの楽しい光景です。もちろん私もその一人です。。
来年こそは!と意気込んで、職場に戻って参りました。
さて今回は、自臭症と他臭症、口臭のメカニズム、に続き口臭のポイントである唾液の役割からお話しします。
唾液の役割
【ネバネバ唾液が臭いの巣窟】
細菌には、口臭を引き起こす菌と起こさない菌がいます。
臭いに関わる菌は、酸素が苦手!(嫌気性菌)
酸素が少なくなるほど活発に活動します。それはどんな時でしょうか?
ズバリ、お口が乾燥した時です!
唾液がアワアワ&ネバネバに濃くなった時が、言わば酸欠状態なのです。この時に、臭いを引き起こす菌が働き、
「揮発性硫黄化合物」というニオイ物質を作ります。
【サラサラ唾液で臭いはコントロールできる!】
分泌された直後のサラサラ唾液には、酸素がたっぷり含まれています。唾液は、心配事がなく、楽しい気分で話をしたり、ぼ~っとしている時や緊張がほぐれた時に多く分泌されます。
つまりリラックスしましょうということです。
口臭ケアの3ステップ
①飲食後、すぐに水で軽く歯を磨き、すすぐ。
②水を含み、舌の表面を口の天井ですり合わせるようにし
てきれいに洗浄し、含んだ水を飲み込む。
③水に味や臭いを感じなくなるまで繰り返す。
【飲食後に必要なのはpHコントロール】
お口の中は、中性の時に無臭になり、酸性になるほど臭いが発生しやすくなります。食事をすると、口の中はいったん酸性になりますが40分ぐらいでまた中性に戻ります。
食後すぐにしっかり「歯磨き」や「うがい」をすると、
中和に必要な唾液が少なくなってしまうので要注意!
今回はここまで! 新安城歯科 坂本でした。
今日は新安城歯科スタッフで健康診断を受けて来ました。
毎年健診前にはダイエットの話で盛り上がります。
日ごろから気を付けていればいいものを、やっぱりギリギリになって焦りだす...毎年変わらずの楽しい光景です。もちろん私もその一人です。。
来年こそは!と意気込んで、職場に戻って参りました。
さて今回は、自臭症と他臭症、口臭のメカニズム、に続き口臭のポイントである唾液の役割からお話しします。
唾液の役割
【ネバネバ唾液が臭いの巣窟】
細菌には、口臭を引き起こす菌と起こさない菌がいます。
臭いに関わる菌は、酸素が苦手!(嫌気性菌)
酸素が少なくなるほど活発に活動します。それはどんな時でしょうか?
ズバリ、お口が乾燥した時です!
唾液がアワアワ&ネバネバに濃くなった時が、言わば酸欠状態なのです。この時に、臭いを引き起こす菌が働き、
「揮発性硫黄化合物」というニオイ物質を作ります。
【サラサラ唾液で臭いはコントロールできる!】
分泌された直後のサラサラ唾液には、酸素がたっぷり含まれています。唾液は、心配事がなく、楽しい気分で話をしたり、ぼ~っとしている時や緊張がほぐれた時に多く分泌されます。
つまりリラックスしましょうということです。
口臭ケアの3ステップ
①飲食後、すぐに水で軽く歯を磨き、すすぐ。
②水を含み、舌の表面を口の天井ですり合わせるようにし
てきれいに洗浄し、含んだ水を飲み込む。
③水に味や臭いを感じなくなるまで繰り返す。
【飲食後に必要なのはpHコントロール】
お口の中は、中性の時に無臭になり、酸性になるほど臭いが発生しやすくなります。食事をすると、口の中はいったん酸性になりますが40分ぐらいでまた中性に戻ります。
食後すぐにしっかり「歯磨き」や「うがい」をすると、
中和に必要な唾液が少なくなってしまうので要注意!
今回はここまで! 新安城歯科 坂本でした。