Shinanjo Dental Clinic Blog
2017年6月 8日 木曜日
口臭のメカニズム どうして臭うの??
こんにちは 新安城歯科 坂本です。
日中の日差しが強く、少し日に当たると身体が火照った感じになり、紫外線の強さを体感しています。
外で遊ぶ楽しさと、肌へのダメージの駆け引きの毎日です。。。
さて、前回は「自臭症と他臭症」についてお話ししました。
自分で臭うと思っている口臭と、実際に他人が臭うと感じる口臭があるんですね。
今回は口臭のメカニズムについてお話しします。
【口臭のメカニズム】
☆病的口臭☆
一般的には、虫歯や歯周病などの歯科的な問題があったり、
歯石が付いていたりすると強くなるお口の臭いを言います。
また、内科的な病気の症状として現れることもあります。
多くは、周りの人が不快に感じるほど強い臭いなんですが、本人には分からないことが多いのも特徴です。
☆生理的口臭☆
老若男女、民族、健康状態とは関係なく起こるお口の臭い。
お口が不快な感じになるので、ほとんどの人が気付きます。
≪生理的口臭が発生するとき≫
・起床時の口臭
起きてすぐの口臭。睡眠中に口の中が乾いてカラカラになり、口腔内の細菌が爆発的に増えることから起こります。
・空腹時の口臭
空腹になると、血液中の代謝産物の影響と口腔内の生理的な機能が悪化して、お口からの悪臭が発生します。空腹のまま緑茶やコーヒーを飲んだり、煙草を吸うと悪化します。
・緊張時の口臭
緊張を感じると、唾液の流れが停止してしまいます。
すると、お口の中が粘ると同時に臭いが発生します。
・夕方の口臭
例えば...、仕事が終わった夕方頃、空腹と疲労から、
お口の中の環境が悪化し、口臭を引き起こすことがあります。
・生理時の口臭(女性の場合)
毎月の生理時に精神的不調や体調不良から、臭いが発生することがあります。
これは、妊娠時や思春期も同じで、血中ホルモンのバランスが崩れることにより、口臭が発生します。
・飲食時の口臭
にんにくやアルコール類の摂取による口臭です。
口腔内の環境が変化することにより、唾液の量が減ったり、舌表面に原因物質が定着することにより、臭いが発生します。
今回はここまで。次回も口臭のお話しを続けていきます。
新安城歯科 坂本でした。
日中の日差しが強く、少し日に当たると身体が火照った感じになり、紫外線の強さを体感しています。
外で遊ぶ楽しさと、肌へのダメージの駆け引きの毎日です。。。
さて、前回は「自臭症と他臭症」についてお話ししました。
自分で臭うと思っている口臭と、実際に他人が臭うと感じる口臭があるんですね。
今回は口臭のメカニズムについてお話しします。
【口臭のメカニズム】
☆病的口臭☆
一般的には、虫歯や歯周病などの歯科的な問題があったり、
歯石が付いていたりすると強くなるお口の臭いを言います。
また、内科的な病気の症状として現れることもあります。
多くは、周りの人が不快に感じるほど強い臭いなんですが、本人には分からないことが多いのも特徴です。
☆生理的口臭☆
老若男女、民族、健康状態とは関係なく起こるお口の臭い。
お口が不快な感じになるので、ほとんどの人が気付きます。
≪生理的口臭が発生するとき≫
・起床時の口臭
起きてすぐの口臭。睡眠中に口の中が乾いてカラカラになり、口腔内の細菌が爆発的に増えることから起こります。
・空腹時の口臭
空腹になると、血液中の代謝産物の影響と口腔内の生理的な機能が悪化して、お口からの悪臭が発生します。空腹のまま緑茶やコーヒーを飲んだり、煙草を吸うと悪化します。
・緊張時の口臭
緊張を感じると、唾液の流れが停止してしまいます。
すると、お口の中が粘ると同時に臭いが発生します。
・夕方の口臭
例えば...、仕事が終わった夕方頃、空腹と疲労から、
お口の中の環境が悪化し、口臭を引き起こすことがあります。
・生理時の口臭(女性の場合)
毎月の生理時に精神的不調や体調不良から、臭いが発生することがあります。
これは、妊娠時や思春期も同じで、血中ホルモンのバランスが崩れることにより、口臭が発生します。
・飲食時の口臭
にんにくやアルコール類の摂取による口臭です。
口腔内の環境が変化することにより、唾液の量が減ったり、舌表面に原因物質が定着することにより、臭いが発生します。
今回はここまで。次回も口臭のお話しを続けていきます。
新安城歯科 坂本でした。