Shinanjo Dental Clinic Blog
2017年5月 8日 月曜日
永久歯の歯並びはどうやって決まる?
こんにちは!
新安城歯科・スタッフの友寄です。
新年度が始まってから、もう1ヶ月が経ちますねΣ(・ω・ノ)ノ
月日が経つのは本当に早いものです・・・
さて、今回のブログは「6歳臼歯の役割」についてです。
この歯の生える位置が重要なんです!\(◎o◎)/
【6歳臼歯とその役割】
6歳臼歯とは、乳歯から永久歯へと生えかわるとき、最初に生える奥歯(第一大臼歯)です。名前の通り大体6歳頃に生えてくるので『6歳臼歯』と言われています。
大きさ、噛む力、根っこの丈夫さ、そのどれをとっても他の歯牙より優れています。
また、生えてきたての年齢では、一人でケアするのが難しく、周囲の大人が気を付けて第一大臼歯を守ってあげてください(・∀・)b
★6歳臼歯は歯並びの軸
6歳臼歯は、永久歯の歯並びと噛み合わせを決める軸となる歯です!
この歯が正しい位置に生えてないと、他の永久歯の生える位置に影響し、歯並びや噛み合わせが悪くなります。
例えば、本来の位置よりも前方に6歳臼歯が生えると、後から生えた永久歯(小臼歯や犬歯)の場所がせまいため歯並びが悪くなってしまいます(>_<)
*こんなときは要注意!!
●乳歯が抜けないうちに脇に生えてきた
●乳歯が虫歯で早く失われた
●なかなか生えてこない
・・・先天性の歯牙欠損の場合があります(・_・;)
◆6歳臼歯は虫歯になりやすい歯です◆
◎生えるまでの期間が長く、手入れがしにくい期間も長くなります。
◎奥に生えてくるため、歯ブラシが届きにくい。
◎噛み合う面に細かな深い溝があることが多く、食べかす(プラーク)が残りやすい。
◎歯ぐきを突き破って生えてくるため、歯ぐきとのすき間に食べかす(プラーク)などが隠れやすい。
さて、いかがでしたか?
6歳臼歯の生えてくる位置やケアの仕方によって、将来の永久歯の歯並びや噛み合わせが変わってきます。
大人の方が6歳臼歯をしっかり守ってあげましょう♪
以上、新安城歯科・スタッフの友寄でした(^^)/
新安城歯科・スタッフの友寄です。
新年度が始まってから、もう1ヶ月が経ちますねΣ(・ω・ノ)ノ
月日が経つのは本当に早いものです・・・
さて、今回のブログは「6歳臼歯の役割」についてです。
この歯の生える位置が重要なんです!\(◎o◎)/
【6歳臼歯とその役割】
6歳臼歯とは、乳歯から永久歯へと生えかわるとき、最初に生える奥歯(第一大臼歯)です。名前の通り大体6歳頃に生えてくるので『6歳臼歯』と言われています。
大きさ、噛む力、根っこの丈夫さ、そのどれをとっても他の歯牙より優れています。
また、生えてきたての年齢では、一人でケアするのが難しく、周囲の大人が気を付けて第一大臼歯を守ってあげてください(・∀・)b
★6歳臼歯は歯並びの軸
6歳臼歯は、永久歯の歯並びと噛み合わせを決める軸となる歯です!
この歯が正しい位置に生えてないと、他の永久歯の生える位置に影響し、歯並びや噛み合わせが悪くなります。
例えば、本来の位置よりも前方に6歳臼歯が生えると、後から生えた永久歯(小臼歯や犬歯)の場所がせまいため歯並びが悪くなってしまいます(>_<)
*こんなときは要注意!!
●乳歯が抜けないうちに脇に生えてきた
●乳歯が虫歯で早く失われた
●なかなか生えてこない
・・・先天性の歯牙欠損の場合があります(・_・;)
◆6歳臼歯は虫歯になりやすい歯です◆
◎生えるまでの期間が長く、手入れがしにくい期間も長くなります。
◎奥に生えてくるため、歯ブラシが届きにくい。
◎噛み合う面に細かな深い溝があることが多く、食べかす(プラーク)が残りやすい。
◎歯ぐきを突き破って生えてくるため、歯ぐきとのすき間に食べかす(プラーク)などが隠れやすい。
さて、いかがでしたか?
6歳臼歯の生えてくる位置やケアの仕方によって、将来の永久歯の歯並びや噛み合わせが変わってきます。
大人の方が6歳臼歯をしっかり守ってあげましょう♪
以上、新安城歯科・スタッフの友寄でした(^^)/