Shinanjo Dental Clinic Blog
2016年12月 6日 火曜日
歯の治療はなぜ時間がかかるの??
こんにちは!
新安城歯科・スタッフの友寄です。
気付けば今年も一カ月を切りましたね・・・月日が経つのは早いものです(´・ω・)
年末に向けて、一日一日を悔いのないよう過ごしたいですね!
さて、今回のブログでは「歯の治療に時間がかかる理由」についてです。
何回も歯医者に通うのは大変だし、面倒かもしれませんが・・・(^^;)
歯としての機能を回復させるためには必要なのです!
★歯の治療はなぜ時間がかかるの?
虫歯の治療は「削って詰めて終わり」と思っていませんか?
確かにその一本の歯はそれで「治った」のかもしれませんが、本当の意味で「機能回復」しているかどうかが大切なのです。
せっかく治した歯も、かみ合う歯(対合歯 たいごうし といいます)がなければ、「歯」としての機能は果たせないのです。
ですから、私たちは、治療の前に歯ぐきやまわりの歯の状態をきちんと調べ、お口のなか全体の健康を考えて治療にあたっています。
<土台がしっかりしてないと・・・>
せっかく歯を治しても、その歯を支える歯ぐきがしっかりしていなければグラグラになり、やがては抜けてしまうかもしれません!(>_<)
当医院では歯周検査を行い、もし歯周病があれば、その原因である歯石を除去したり、歯ぐきをひきしめる治療を進めながら、詰める・被せるといった治療を行っています。
「かみ合わせ」が大切です!
歯を抜いてから時間が経ってから入れ歯やブリッジの治療をする場合、抜けた歯にかみ合う相手の歯(対合歯)は、しばらく相手を失っていたために浮き上がってきます(挺出 ていしゅつ といいます)。また、抜けた歯の両隣の歯は、支えを失ったため両側から寄ってきます。
治療の際には、まず咬合面(かみ合わせの高さ)をそろえ、移動した歯を元の位置に戻すことが先決になります。そのために治療には時間がかかることをご理解ください。
歯が動いたままで治療をすると、不定愁訴や顎関節症の原因になってしまいます。
歯を抜いたらそのままにせず、できるだけ早く治療をしましょう!
いかがでしたでしょうか?
面倒でも一つ一つ手順を踏んで治療を進めていきましょう(・∀・)b
親切・丁寧な治療を心がけておりますので、わからないことや不安な点などあればご相談くださいね★
以上、新安城歯科・スタッフの友寄でした(^^)/
新安城歯科・スタッフの友寄です。
気付けば今年も一カ月を切りましたね・・・月日が経つのは早いものです(´・ω・)
年末に向けて、一日一日を悔いのないよう過ごしたいですね!
さて、今回のブログでは「歯の治療に時間がかかる理由」についてです。
何回も歯医者に通うのは大変だし、面倒かもしれませんが・・・(^^;)
歯としての機能を回復させるためには必要なのです!
★歯の治療はなぜ時間がかかるの?
虫歯の治療は「削って詰めて終わり」と思っていませんか?
確かにその一本の歯はそれで「治った」のかもしれませんが、本当の意味で「機能回復」しているかどうかが大切なのです。
せっかく治した歯も、かみ合う歯(対合歯 たいごうし といいます)がなければ、「歯」としての機能は果たせないのです。
ですから、私たちは、治療の前に歯ぐきやまわりの歯の状態をきちんと調べ、お口のなか全体の健康を考えて治療にあたっています。
<土台がしっかりしてないと・・・>
せっかく歯を治しても、その歯を支える歯ぐきがしっかりしていなければグラグラになり、やがては抜けてしまうかもしれません!(>_<)
当医院では歯周検査を行い、もし歯周病があれば、その原因である歯石を除去したり、歯ぐきをひきしめる治療を進めながら、詰める・被せるといった治療を行っています。
「かみ合わせ」が大切です!
歯を抜いてから時間が経ってから入れ歯やブリッジの治療をする場合、抜けた歯にかみ合う相手の歯(対合歯)は、しばらく相手を失っていたために浮き上がってきます(挺出 ていしゅつ といいます)。また、抜けた歯の両隣の歯は、支えを失ったため両側から寄ってきます。
治療の際には、まず咬合面(かみ合わせの高さ)をそろえ、移動した歯を元の位置に戻すことが先決になります。そのために治療には時間がかかることをご理解ください。
歯が動いたままで治療をすると、不定愁訴や顎関節症の原因になってしまいます。
歯を抜いたらそのままにせず、できるだけ早く治療をしましょう!
いかがでしたでしょうか?
面倒でも一つ一つ手順を踏んで治療を進めていきましょう(・∀・)b
親切・丁寧な治療を心がけておりますので、わからないことや不安な点などあればご相談くださいね★
以上、新安城歯科・スタッフの友寄でした(^^)/