Shinanjo Dental Clinic Blog
2016年7月 4日 月曜日
虫歯じゃないのに...歯がしみて痛い(>_<)
こんにちは!
新安城歯科・スタッフの友寄です。
ついに2016年も半分がすぎて、あっという間に折り返しですね!
今年の初めに立てた目標はどこへやら・・・(´・ω・)
新安城歯科も先月で10周年を迎えたので、心機一転、頑張ります♪
さて、今回のブログでは「知覚過敏」についてです。
歯磨き粉のCMなどでもよく聞く言葉ですが、なってしまっている方はもちろん、予防のためにも知っておきたいことをまとめました(・∀・)b
「知覚過敏」とは?
冷たいものが歯にしみたり、歯ブラシが当たると痛むなど・・・こんな症状で困ったことはありませんか?(>_<)
これは、歯の表面のエナメル質やセメント質がはがれ落ちて、中の象牙質がむき出しになり、外の刺激が象牙細管(象牙質の中の細い管)を通じて歯の神経に直接伝わるために起こります。
<知覚過敏が起きるケース>
過度な負担や圧力、または歯周病や歯磨きのしすぎ、老化などで歯肉は下がっていきます。
*セメント質の露出
歯肉が下がり、セメント質に覆われた歯根(象牙質)が露出すると、セメント質はとても軟らかいため、ブラッシングで簡単にはがれてしまいます。
*くさび状欠損
歯磨きの時、横にごしごし力を入れて磨くとエナメル質が削られ、最後は象牙質までも含め、くさび状に欠けてしまうことがあります。その他、かみ合わせが悪かったり、かむ力が強いことなどもくさび状欠損の原因と考えられています。
★3つの改善の方法★
①ブラッシング指導
適度な力による正しいブラッシング法を身につけていただきます。
②かみ合わせの調整
かみ合わせが悪いと、歯に無理な負担がかかります。この負担をなくすために、かみ合わせを調整します。
③修復
歯の表面へのコーティングや、くさび状に欠けた部分に詰め物をする等により、外からの刺激を遮断します。
虫歯にならないために歯磨きは大切ですが、ごしごしと力を入れた磨き方をしないように気を付けてくださいね(^^;)気になることや不明な点があれば、お気軽にご相談ください!
以上、新安城歯科・スタッフの友寄でした(^^)/
新安城歯科・スタッフの友寄です。
ついに2016年も半分がすぎて、あっという間に折り返しですね!
今年の初めに立てた目標はどこへやら・・・(´・ω・)
新安城歯科も先月で10周年を迎えたので、心機一転、頑張ります♪
さて、今回のブログでは「知覚過敏」についてです。
歯磨き粉のCMなどでもよく聞く言葉ですが、なってしまっている方はもちろん、予防のためにも知っておきたいことをまとめました(・∀・)b
「知覚過敏」とは?
冷たいものが歯にしみたり、歯ブラシが当たると痛むなど・・・こんな症状で困ったことはありませんか?(>_<)
これは、歯の表面のエナメル質やセメント質がはがれ落ちて、中の象牙質がむき出しになり、外の刺激が象牙細管(象牙質の中の細い管)を通じて歯の神経に直接伝わるために起こります。
<知覚過敏が起きるケース>
過度な負担や圧力、または歯周病や歯磨きのしすぎ、老化などで歯肉は下がっていきます。
*セメント質の露出
歯肉が下がり、セメント質に覆われた歯根(象牙質)が露出すると、セメント質はとても軟らかいため、ブラッシングで簡単にはがれてしまいます。
*くさび状欠損
歯磨きの時、横にごしごし力を入れて磨くとエナメル質が削られ、最後は象牙質までも含め、くさび状に欠けてしまうことがあります。その他、かみ合わせが悪かったり、かむ力が強いことなどもくさび状欠損の原因と考えられています。
★3つの改善の方法★
①ブラッシング指導
適度な力による正しいブラッシング法を身につけていただきます。
②かみ合わせの調整
かみ合わせが悪いと、歯に無理な負担がかかります。この負担をなくすために、かみ合わせを調整します。
③修復
歯の表面へのコーティングや、くさび状に欠けた部分に詰め物をする等により、外からの刺激を遮断します。
虫歯にならないために歯磨きは大切ですが、ごしごしと力を入れた磨き方をしないように気を付けてくださいね(^^;)気になることや不明な点があれば、お気軽にご相談ください!
以上、新安城歯科・スタッフの友寄でした(^^)/