Shinanjo Dental Clinic Blog
2016年5月10日 火曜日
虫歯はどうしてできるの?
こんにちは!
新安城歯科・スタッフの友寄です。
ゴールデンウイークもあっという間に終わってしまいました(>_<)
次の連休が待ち遠しいですね!
夏になったら、どんなことをしようか・・・今から楽しみです♪
さて、今回のブログでは基本的なお題から・・・
「虫歯はどうしてできるの?」です。
日本人の約90%以上がかかっているという「虫歯」!
意外と軽く見られがちですが、自然には元に戻りません。歯医者に行くのをためらっていたために、痛みが出て初めて重大さに気付くケースも多くあります。
そこで、虫歯ができる原因を知り予防を心がけて、歯の健康をいつまでも守りましょう(^_-)-☆
虫歯の原因になる4つの条件
① 虫歯になりやすい性質の歯
② 歯垢を作りやすい糖分(主に砂糖)
③ 虫歯菌(ミュータンス菌)
④ 時間の経過
この4つの条件が重なって虫歯が発生すると考えられています。
お口の中では・・・
食事をする度に『脱灰』と『再石灰化』が行われます。
<脱灰作用とは?>
虫歯菌の原因菌は、主に炭水化物や砂糖を原料としてネバネバした水には溶けない物質を作り、その中で増殖しながら酸を作り出しています。酸によって、歯のエナメル質からは、カルシウムやリンがどんどん溶け出す『脱灰』が起こります。
<再石灰化作用とは?>
食後しばらくすると酸性に傾いたお口の中は、唾液のもつ中和する働き(緩衝能)によって徐々に元の濃度に戻ります。そのとき唾液の中のカルシウムやリンが、歯の表面のエナメル質に戻る『再石灰化』が行われます。
この2つの作用のバランスが崩れて、脱灰が進むと虫歯が始まります。
いかがでしたでしょうか?
虫歯を放置すると、大事な歯がなくなってしまうこともあるので要注意です(゚Д゚;)
早期発見のためにも、2~3ヵ月ごとにメンテナンスに通っていただくことをオススメします★
以上、新安城歯科・スタッフの友寄でした(^^)/
新安城歯科・スタッフの友寄です。
ゴールデンウイークもあっという間に終わってしまいました(>_<)
次の連休が待ち遠しいですね!
夏になったら、どんなことをしようか・・・今から楽しみです♪
さて、今回のブログでは基本的なお題から・・・
「虫歯はどうしてできるの?」です。
日本人の約90%以上がかかっているという「虫歯」!
意外と軽く見られがちですが、自然には元に戻りません。歯医者に行くのをためらっていたために、痛みが出て初めて重大さに気付くケースも多くあります。
そこで、虫歯ができる原因を知り予防を心がけて、歯の健康をいつまでも守りましょう(^_-)-☆
虫歯の原因になる4つの条件
① 虫歯になりやすい性質の歯
② 歯垢を作りやすい糖分(主に砂糖)
③ 虫歯菌(ミュータンス菌)
④ 時間の経過
この4つの条件が重なって虫歯が発生すると考えられています。
お口の中では・・・
食事をする度に『脱灰』と『再石灰化』が行われます。
<脱灰作用とは?>
虫歯菌の原因菌は、主に炭水化物や砂糖を原料としてネバネバした水には溶けない物質を作り、その中で増殖しながら酸を作り出しています。酸によって、歯のエナメル質からは、カルシウムやリンがどんどん溶け出す『脱灰』が起こります。
<再石灰化作用とは?>
食後しばらくすると酸性に傾いたお口の中は、唾液のもつ中和する働き(緩衝能)によって徐々に元の濃度に戻ります。そのとき唾液の中のカルシウムやリンが、歯の表面のエナメル質に戻る『再石灰化』が行われます。
この2つの作用のバランスが崩れて、脱灰が進むと虫歯が始まります。
いかがでしたでしょうか?
虫歯を放置すると、大事な歯がなくなってしまうこともあるので要注意です(゚Д゚;)
早期発見のためにも、2~3ヵ月ごとにメンテナンスに通っていただくことをオススメします★
以上、新安城歯科・スタッフの友寄でした(^^)/