Shinanjo Dental Clinic Blog
2016年4月28日 木曜日
お菓子はたべちゃだめ?虫歯になりにくいおやつの食べ方
こんにちは。
新安城歯科トリートメントコーディネーターの坂本です。
来週はゴールデンウィークですね。皆さんの予定は決まっていますか?
新安城歯科は5月3日~5日まで休診とさせて頂きます。
ご迷惑おかけしますが、ご了承のほど、よろしくお願いします。
ゴールデンウィークにはこどもの日がありますね。
去年は自宅にある柏の木から葉っぱを取り、上新粉とこしあんでおもちを丸め、
手作り柏餅を楽しみました。
祖母の代から植わっていたのに、柏の木があることを知ったのはつい去年の事。
今年はもろこしもつくろうか。草餅にしようか。
食べてくれる人がいるからこそ、悩める幸せです。
さて、今回は子供のおやつについてお話します。
甘いものが大好きな私。綺麗なケーキが大好きな私。ついつい食べ過ぎてしまいます。
...以下、改過自新の意味を込めて書いていきたいと思います。
子供のおやつ=甘いお菓子?
おやつは「間食」のことです。
食事の間が長時間あく場合、栄養補助の意味で軽いものを食べるんですね。
おやつと聞くと、ケーキやチョコレートなど甘いもの「お菓子」が思い浮かぶのではないでしょうか。
おにぎりやさつまいもだって十分おやつになるんですよ。
一般的なお菓子・飲み物にはどれくらい砂糖が使われているか。
・シュークリーム...8グラム(角砂糖 約2個)
・プリン...14グラム(角砂糖 約4個)
・チョコレート...20グラム(角砂糖 約6個)
・アイスクリーム...21グラム(角砂糖 約6個)
・ショートケーキ...30グラム(角砂糖 約8個)
・コーラ...27グラム(角砂糖 約7個)
・スポーツ飲料...18グラム(角砂糖 約5個)
※スポーツ飲料はpH3.6~4.6という酸性度の高い飲み物です。
子供の歯はpH5.7、大人の歯はpH5.5で溶け出すので、
スポーツ飲料をいつも飲んでいると口の中は酸性化し、
エナメル質が絶えず溶け出す状態になります。
★注意するおやつの摂り方★
・食べる回数が多い...口の中がいつも酸性
・やわらかい食品...食べかすが歯につきやすい
・砂糖の多い食品...虫歯菌のエサが豊富
・歯磨きが不十分で食べる...さらに歯垢がたまる
★適切な摂り方★
・時間を決めだらだら食べない
・砂糖をあまり使わない食品を心がける
・飲み物は水がお茶にする
子供にとって成長を助ける「おやつ」
お菓子作りはこどもとのコミュニケーションツールとして最適だと思います。
作る工程が楽しいのはもちろんのこと、材料に何が入っているか、どのくらい砂糖が使われているが目に見えてわかる時です。
また、手作りだと砂糖の量も調整しやすいですね。
ゴールデンウィークは家で過ごすという方、是非おやつ作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
それでは次回のブログをお楽しみに。
坂本でした。
新安城歯科トリートメントコーディネーターの坂本です。
来週はゴールデンウィークですね。皆さんの予定は決まっていますか?
新安城歯科は5月3日~5日まで休診とさせて頂きます。
ご迷惑おかけしますが、ご了承のほど、よろしくお願いします。
ゴールデンウィークにはこどもの日がありますね。
去年は自宅にある柏の木から葉っぱを取り、上新粉とこしあんでおもちを丸め、
手作り柏餅を楽しみました。
祖母の代から植わっていたのに、柏の木があることを知ったのはつい去年の事。
今年はもろこしもつくろうか。草餅にしようか。
食べてくれる人がいるからこそ、悩める幸せです。
さて、今回は子供のおやつについてお話します。
甘いものが大好きな私。綺麗なケーキが大好きな私。ついつい食べ過ぎてしまいます。
...以下、改過自新の意味を込めて書いていきたいと思います。
子供のおやつ=甘いお菓子?
おやつは「間食」のことです。
食事の間が長時間あく場合、栄養補助の意味で軽いものを食べるんですね。
おやつと聞くと、ケーキやチョコレートなど甘いもの「お菓子」が思い浮かぶのではないでしょうか。
おにぎりやさつまいもだって十分おやつになるんですよ。
一般的なお菓子・飲み物にはどれくらい砂糖が使われているか。
・シュークリーム...8グラム(角砂糖 約2個)
・プリン...14グラム(角砂糖 約4個)
・チョコレート...20グラム(角砂糖 約6個)
・アイスクリーム...21グラム(角砂糖 約6個)
・ショートケーキ...30グラム(角砂糖 約8個)
・コーラ...27グラム(角砂糖 約7個)
・スポーツ飲料...18グラム(角砂糖 約5個)
※スポーツ飲料はpH3.6~4.6という酸性度の高い飲み物です。
子供の歯はpH5.7、大人の歯はpH5.5で溶け出すので、
スポーツ飲料をいつも飲んでいると口の中は酸性化し、
エナメル質が絶えず溶け出す状態になります。
★注意するおやつの摂り方★
・食べる回数が多い...口の中がいつも酸性
・やわらかい食品...食べかすが歯につきやすい
・砂糖の多い食品...虫歯菌のエサが豊富
・歯磨きが不十分で食べる...さらに歯垢がたまる
★適切な摂り方★
・時間を決めだらだら食べない
・砂糖をあまり使わない食品を心がける
・飲み物は水がお茶にする
子供にとって成長を助ける「おやつ」
お菓子作りはこどもとのコミュニケーションツールとして最適だと思います。
作る工程が楽しいのはもちろんのこと、材料に何が入っているか、どのくらい砂糖が使われているが目に見えてわかる時です。
また、手作りだと砂糖の量も調整しやすいですね。
ゴールデンウィークは家で過ごすという方、是非おやつ作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
それでは次回のブログをお楽しみに。
坂本でした。